こんにちは!Ruiです。
ブログを始めたけど、記事を書くのにすごく時間がかかる・・・。
分かりやすい構成で記事を書けない・・・
今回はこんな悩みを解決するための記事を書きました。
私も1記事を書くのに何日もかかっていましたが、今回ご紹介するブログ記事を実践したことで記事作成の時間を大幅に削減することができました。
ブログ記事にはある程度決まった構成があるので、さっそく見ていきましょう!
私もまだまだ早いとは言えませんが、最初に比べて半分以下の時間で書けるようになりました!
・効率的なブログ記事の書き方が分かります
・記事作成の時間が半分になります
ブログ記事の書き方|テンプレート
上の図がブログ記事構成のテンプレートになります。
各ブロックごとに記事を考えることで、格段に効率が良くなります。
上から順番に一気に書こうとすると、書き出しの部分から何を書くべきか分からなくなり、手が止まります。
そして、結局何を言いたいのかよく分からない記事になってしまった、なんてこともあります。
ブログを始めたばかりの初心者さんは各ブロックごとに記事を考え、組み立てていくと簡単に記事を書くことができます。
実際に私も、最初の頃はこのテンプレートを知らずに記事を書いていました。
一番上のタイトルから順番に一気に書いていたので、1記事書くのに平気で10時間かかっていました。
今まで文章を書いたことのない私は、書き出しから手が止まってしまったのはもちろん、本文に関してもまわりくどい説明になってしまったり、無駄に長くなってしまったりと散々でした。
ですが、このテンプレート通りにやっていくうちに、1記事の文章を書く時間は3~4時間程度になりました。
記事に入れる資料や画像の作成を入れると、もっと時間がかかってしまうので、私もまだまだ練習中です。一緒に頑張りましょう!
ブログ初心者さんは、ぜひこのテンプレート通りにやってみて下さい。
とはいえ、テンプレートは分かっても各ブロックの書き方が分からないと先に進まないので、これから詳しく解説していきます。
導入文(リード文)の書き方
導入文は、冒頭に書かれた記事全体の概要や要旨を簡潔に示す文章のことです。
ブログが読まれるかどうかは、この導入文にかかっていると言っても過言ではありません。
知りたいことが書いてあるか、悩みが解決できるかを、読者の方はこの部分を読むことで判断しています。
以下が大事なポイントです。
・読者の悩みを明確にする
ex.「ブログを書き始めたけど、1記事書くのに何時間もかかってしまう・・・」ブログを始めたばかりの方に多い悩みです。
クオリティはそのままでかく時間を今の半分以下にできる方法を知りたいと思いませんか?
・共感する
ex. 私も1記事書くのに10時間なんてことがよくあり、もっと効率的に書く方法はないものかと悩んでおりました。
・解決策を提示する
ex. 記事作成に時間がかかってしまうあなたに、効率的に記事を書く方法を詳しく解説します!
導入分はダラダラと長くなりすぎてはいけません。
シンプルに書くことを意識しましょう。
本文の書き方
本文では、冒頭の悩みをどうやったら解決できるのかをしっかりと伝える部分になります。
具体例などを用いながら、分かりやすく伝えましょう。
そこで、本文をつくるときに意識してほしい『PREP法』というフレームワークがあります。
P=Point(結論)この記事で言いたいこと
R=Reason(理由)結論で述べた理由を説明
E=Example(具体例)理由に説得力を持たせるための事例を提示
P=Point(結論)最後にもう一度結論を述べる
PREPの順番で書くと、相手に伝わりやすい文章が書けるのでぜひ意識してみて下さい(PREP法の詳しい説明はこちら)。
まとめの書き方
最後のまとめは記事の内容をおさらいするためのものです。
要点だけを簡潔に書くよう意識しましょう。
以下のような流れで書くのがオススメです。
・本文の内容の要点を箇条書きにする
・悩みを解決できることを伝える
・別記事への誘導をする
ex. 最後に今回ご紹介した内容をおさらいします。
・要点箇条書き
・要点箇条書き
ご紹介した内容を実践したら、⚪︎⚪︎していた方も✖︎✖︎になりますので、ぜひやってみて下さい。
▲▲についても書いた記事がありますので、よろしければこちらも読んでみて下さい。
まとめ文だけ読んでも内容が伝わるよう書くのがポイントです。
記事作成の手順
テンプレートの各ブロックに、どんなことを書くべきかをご説明してきました。
ここでは、このブロックをどの順番で書くのかをお伝えします。
テンプレートの上から順に書くのではなく、以下の順番で書くのがオススメです。
手順1 仮)タイトルを決める
↓
手順2 見出しを決める
↓
手順3 導入文とまとめを書く
↓
手順4 見出しの本文を書く
1.仮タイトルから決める
まず、仮でいいのでタイトルを決めましょう。
最初から良いタイトルを決めなくていいので、仮で決めておいて後に訂正しても大丈夫です。
タイトルの良し悪しで記事が読まれるかどうかが決まります。
詳しくはこちらでご紹介しております。
2.記事の構成である見出しを入れる
これから書く記事の構成に当たるので、最初に書いておくと文章がまとまりやすいです。
3.「導入文」と「まとめ」をセットで書く
「導入文」と「まとめ」の内容は、ほぼ同じになるからです。
ただ、「まとめ」に関しては本文を書いた後にも再度考え、必要な部分は追記しましょう。
最初に「導入文」と「まとめ」をセットで書いておくと、全体の流れがブレにくいのでオススメです。
4.見出しに対しての本文の作成
最後に見出しに対しての記事の中身を、PREP法を意識しながら書いていきましょう。
余談ですが、私は記事の見出しや大まかな記事の流れをイメージするのに、Xmindというアプリを使っています。
こちらで書く内容や構成をある程度つくってから記事作成に取り掛かるのもおすすめです。
この記事を書く前には、以下のようにXmindで構成をつくりました。
無料版で十分なので、ぜひ活用してみて下さい。
まとめ
今回はブログ記事を書くのに時間がかかってしまうという方向けに、効率的な記事の書き方について解説してきました。
もう一度、テンプレートのおさらいです。
記事を書く順番は、以下になります。
1.(仮)タイトル
2.見出し
3.導入文とまとめ
4.本文
そして、本文を書く際はPREP法を意識しましょう。
この方法で記事を何度も書き続けていると、段々と慣れていき作成スピードも上がっていきます。
少しでもあなたのブログ記事作成に役立てると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!