こんにちは!Ruiです。
Webマーケティングで稼げるようになるために、最初にやるべきおすすめのことはブログ運営です(詳しくはこちら)。
でも、、、
いきなりブログって言われても何を書いたらいいか分からない・・・。
ブログに書けるようなスキルなんて何もない・・・。
と思いませんか?
私もこのサイトを立ち上げる前はそう思いました。
安心して下さい。
初心者で特別なスキルがない方でもブログを書くことができます。
・ブログに何を書けばいいのかが分かります。
・どのようにブログのコンセプトを決めればいいのかが分かります。
どんなブログを書くべきか
さっそく結論ですが、以下のようにブログを書いていきましょう!
・初心者→目標達成に向けての成功プロセスを見せていくブログ
・すでに実績のある人→その専門性を活かした有益なブログ
そもそもブログに訪れる方は、何かしらの目的があります。
何となくTwitterやInstagramなどのSNSを見ることはあると思いますが、目的もなくGoogleで検索する人はいないはずです。
ブログの大事な役割は、サイトを訪れた方の「悩み」を解決することです。
どんなテーマを選んでもいいですが、1つに絞り専門性の高いサイトを目指しましょう。
有名人でない限り、日記みたいなブログや色々なことを書いた雑記ブログは需要がないのでやめましょう。
このサイトは、スキルゼロの初心者が、1年後Webマーケティングで月に20万円を稼げるようになるというコンセプトで運営しております。
まだWebマーケティングの仕事で月20万円を稼げていなくても構いません。
最終的にそうなれば、0→1の成功プロセスを綴った有益なブログコンテンツになります。
すでに優良なスキルがあり、かつそのスキルに社会的需要がある場合は、サイトに訪れた初心者を、一定の期間である程度の水準レベルまでに引き上げることに注力します。
一定のレベルに引き上げるためのノウハウやプロセスを発信していきます。
例えば、こちらのサルワカというサイトをご覧下さい。
HTML、CSSを身に付けたい人に対して、step1から順番通りにやっていけばいいですよという構成になっております。
何をしていいか分からない初心者にとっては、非常に有り難く有益なコンテンツです。
すでにスキルのある方は、このようなサイトを目指しましょう。
YMYLはやめましょう!!
Your Money or Your Lifeの略称で、人々のお金や人生に大きな影響を与える対象を示唆する単語です。
もしこの分野について間違った情報や悪意のある情報が表示されてしまうと、ユーザーに危害や損害を与えてしまう可能性があるため、Googleが特に評価を厳格にしています。
金融や医療といったジャンルは、行政・教育機関といった公共機関や企業、医療機関が提供する情報が優遇されているため、避けましょう!
ブログのコンセプトを決めよう
誰のどんな悩みを解決するか、そしてそのために何を伝えていくのかを決めていきましょう。
ブログサイトのコンセプトがしっかりしていないと、何を伝えたいのか、目的は何なのかが分からなくなります。
そんなブログサイトだったら離脱しますよね。
コンセプトがしっかり定まっていれば、ご自身が今後ブログ運営をしていく上でも、方向性に迷いが生じずユーザーに伝えたいことが明確で分かり易いサイトをつくることができます。
コンセプトを決めるために、以下の事を考えていきましょう。
・サービスの主なユーザー像(ペルソナ)を決める
・どんな未来を届けるのか
・ペルソナのなりたい未来に対して必要なコンテンツは何か
ペルソナを決める
ペルソナとは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことをいいます。
どんな企業も、商品開発をする製作者の作りたいものではなく、ユーザーファーストを徹底し、喜ばれニーズのある商品開発を目指します。
1人の特定のペルソナを決めておくことで製作者の主観ではなく、ユーザー目線に立った意思決定をすることができます。
それでは、実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、年収などリアリティのある詳細な情報を設定していきましょう。
架空の人物を具体的に作り上がることで、どんな内容のコンテンツ記事があると良いか考えやすくなります。
また、記事制作中も設定したペルソナが初めて読んだら分かるかな、と読者の視点で書き進めていくことができます。
まず、以下の項目を設定していきましょう。
・年齢
・性別
・年収
・仕事
・貯金
・結婚しているか
・子供はいるか
・住んでいる場所
・趣味
・性格
・大きな悩み
・理想の未来
例えば、このブログでしたら、、
・年齢→35歳
・性別→男性
・年収→500万円
・仕事→中小企業会社員、営業職
・貯金→200万円
・結婚しているか→している
・子供はいるか→3歳の子ども1人
といった感じでペルソナを設定しております。
ペルソナ設定が終わったら次の作業です。
これが1番大変ですが、ペルソナの悩みを100個書き出してみましょう。
ブログに限らず、多くの商品やサービスは人々の悩みや負を解決するためのものです。
利用する人の悩みが何となくしか分からなかったら、おそらくそのサービスは売れないでしょう。
利用者の悩みを深く考え理解しているからこそ、ターゲット層に刺さる伝え方ができます。
とはいえ、急に悩みを100個は書き出せないと思うので、行き詰まってしまったら下記の各々の項目についての悩みを考えてみましょう。
設定したペルソナは、以下の項目に関してどんな悩みを抱えているでしょうか。
・お金
・親子関係
・友人関係
・将来
・体
・子育て
・配偶者
・仕事
ペルソナの気持ちになりきり、「こんな気持ちだろうな」と深く想像できるかが重要になります。
深く想像するためには、悩みと心理を理解することから始まります。
100個悩みを書き出せれば、ペルソナの人物イメージが湧いてきます。
どんな未来を届けるのか
コンテンツを届ける人に対して、細かい悩みや心理への理解が固まった上で、次はどんな未来を届けるのかを考えてみましょう。
ここで注意してほしいのは、漠然とした未来の提示はやめるということです。
例えば、自由に生きたい!モデル体型になりたい!といった感じです。
期限など、数字を入れるとより具体的になります。
1年後、在宅で月30万円稼げるようになる〜
3ヶ月後に-10kg痩せて〜な服をオシャレに着こなす
というように、とにかく具体的にしましょう。
そして、解決してあげたいペルソナの悩みを理解し、心の底から望んでいる未来のストーリーを提示しましょう。
ちなみに、以下がこのブログのコンセプトです。
・スキルゼロの中小企業勤めの30代男性が、1年後にWebマーケティングで月20万円を稼げるようになるためのブログ
・2年目以降は月20万円を維持していくか、さらに上を目指すか選択できる状態になっており、お金の心配をぜず家族と楽しい時間を過ごせるようになっている。
必要なコンテンツは何か
ペルソナを設定し、どんな未来を届けるのかを決めたらコンセプトは完成です。
あとはその理想の未来を実現するためのコンテンツです。
これはペルソナにとって必要か?というペルソナファーストの視点でコンテンツを作成します。
サイトを訪れた人が、「この通り実践していけば、自分もできるようになるかも!」と思えるような明確で分かりやすいものを目指しましょう。
何となく内容は分かるけど、実際にどう動いたらいいのか分からない、といったアクションの仕方が見えなければ良いブログとは言えません。
自分のブログを見にきてくれた人の未来を本気で変えるんだ!必ず良い結果をもたらそう!という意気込みで取り掛かりましょう!
最後に
今回は非常に大変な作業だと思います。
実際、私もペルソナの悩みを100個考え、コンセプトを決めるのにかなり時間がかかりました・・・。
面倒ではありますが、ブログの方向性がブレないためにも大切なことなので、ぜひ考えてみて下さい!
繰り返しになりますが、まだ実績のない方は0→1の成功プロセスを見せていくブログをつくりましょう。
そして、「誰の」、「どんな悩みを解決するのか」、そのために「何を伝えるのか」がブログのコンセプトを決める上で重要になります。
ブログをつくる際に、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。