こんにちは!Ruiです。
「ブログが思ったより読んでもらえない・・・」
「なかなかクリックしてもらえない・・・」
こんな悩みはありませんか?
せっかく記事を書いても、タイトルが魅力的でなければ読まれることはありません。
記事が読まれるかどうかは、タイトルにかかっています。
今回は読者に読んでもらうためのブログ記事タイトルの付け方について書いていきます。
そんなことは分かっているけど、それが出来ないから困っているんですよね・・・具体的にどうするのか見ていきましょう!
・タイトルを何となく決めることがなくなります
・タイトルの決め方のコツが分かります
ブログ記事タイトルがなぜ重要なのか
言われるまでもないと思いますが、ブログのアクセス数に大きく影響するからです。
Googleで検索するということは、ユーザーは何か解決したい悩みや知りたいことが明確にあります。
SNSのように何となくググるという方は、ほぼいません。
検索すると画面の中に10以上の記事が並び、各々のタイトルと説明文が表示されます。
「検索結果に出てきた記事を上から順に全部読みます!」、なんて方はおそらく0に近いですよね・・・。
多くのユーザーはその中かから気になった記事を読みます。
どの記事を読むか判断するための基準がタイトルです。
どんなに有益な情報を書いていても、タイトルで目に留まらなければ記事を読んでもらえません。
Googleの検索画面に限った話ではなく、SNSも同様のことが言えます。
Youtubeでサムネイルが魅力的でなかったら、動画を見られる可能性はグッと下がりますし、TikTokなどのショート系ムービーで最初の数秒でユーザーを惹きつけられなければ、動画は見られないでしょう。
また、Googleのアルゴリズムは、タイトルで記事の中身を判断しています。
ユーザーのことを考えずに、自分の好きなように付けたタイトルではGoogleから評価されません。
せっかく記事を書いたのであれば、検索順位は上がったほうがいいですよね。
以上のことから、より多くのユーザーに読んでもらうためには、魅力的なタイトルを付けることは必須になります。
ブログ記事タイトルを付けるときの5つのポイント
では、実際に記事タイトルを決める際に意識すべきポイントを5つ紹介します。
以下のポイントを押さえることで、ブログへのアクセス数の向上が見込めます!
1.検索されたいキーワードを入れる
2.全角30文字前後にする
3.記事を読んだ後のメリットを伝える
4.具体的な数字を入れる
5.本文の内容とズレないようにする
それぞれ説明していきます。
1.検索されたいキーワードを入れる
タイトルには、必ず検索キーワードを入れましょう。
なぜなら、キーワードがタイトルに含まれていないと、検索結果の上位に表示されにくいからです。
例えば、この記事のタイトルでしたら、「ブログ記事 タイトル 付け方」といったキーワードが含まれています。
「ブログ記事 タイトル」や「ブログ タイトルの付け方」というキーワードで検索された場合、良い記事であれば検索結果の上位に表示される可能性があるということです。
検索結果の上位に表示されるためにも、タイトルに検索キーワードを含めましょう。
不自然にキーワードを詰め込みすぎるのはNGです!
2.全角30文字前後にする
タイトルの文字数は30文字前後にしましょう。
理由としては、検索結果に表示される文字数に限界があるからです。
少し前までPC画面では32文字まで表示されていましたが、今は29文字までが目安です。
スマホではPC画面よりも少し多く文字が表示されます。
表示されない部分は「…」で省略されてしまうので、検索キーワードはできるだけ先頭に入れておくようにしましょう。
適切なタイトルを付けようとすると、どうしても30文字前後で収まらない場合もあると思います。
その際もキーワードはなるべく先頭に入れるようにします。
3.記事を読んだ後のメリットを伝える
タイトルだけで記事を読むメリットが伝わるようにしましょう。
「この記事を読めば、悩みを解決できますよ!」と明確に伝えることが大切です。
「〜成功できた」、「〜倍になった」など、実体験として実績がある場合は、タイトルに入れると良いです。
❌ インスタ集客の必勝法!売上増加!
⭕️ インスタ集客で成功できた3つの方法|リピーター売上2倍!
この記事のタイトルでは、記事タイトルの付け方が学べるというメリットが伝わるようにしています。
タイトルを見て、メリットが分からないと記事を読んではもらえませんので、どんなメリットがあるのか分かりやすく伝えるようにしましょう。
クリックされたいからといって、煽りタイトルや釣りタイトルを付けるのはやめましょう!すぐに離脱され、Googleからの評価を下げることになります。
4.具体的な数字を入れる
タイトルに数字が含まれていると、より具体的に感じられ説得力が増します。
「~年~月最新」、「~3つの方法」、「1日5分で~」といった数字は、情報量の目安になったり、パッと見て目に入りやすい視覚効果もあったりします。
反応率が上がりそうなフレーズを考えてみましょう!
5.本文の内容とズレないようにする
当たり前のことですが、本文の内容とタイトルのズレがあってはいけません。
記事を書き終えたら、必ず内容とタイトルが合致しているかをチェックして下さい。
ズレがあれば、ユーザーは即離脱しGoogleからの評価も下がってしまいます。
人は大前提に「時間をかけたくない」、「努力したくない」、「お金を使いたくない」といった欲求があります。
人が生まれながらにして持っている欲求なども理解しておくと、魅力的なタイトルづくりに役立ちます(詳しくはこちら)。
タイトルを付けるときのおすすめ無料ツール2選
キーワードを決める際に役立つおすすめのツールを紹介します。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、GoogleやYahoo!で頻繁に検索されているキーワードを調べられるツールです。
メインキーワードを組み合わせた「2語・3語の複合キーワード」を表示できます。
例えば、SEO対策と検索してみました
ちょっと見にくいですが、「SEO対策」の複合キーワードが一覧で表示されます。
画面右上の全キーワードコピー(重複除去)、もしくはCSVダウンロードをクリックして、複合キーワードを取得できます。
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナー を使って、ラッコキーワードで取得した複合キーワードの検索ボリュームを調べます。
無料版で十分ですので、登録しておきましょう。
無料版でも「1万〜10万」のように、おおよそのボリュームが表示されます。
どんなキーワードでどれくらい検索されているかが分かります。
ここで注意が必要なのは、単純に検索ボリュームが大きいキーワードを狙えばいいというわけではありません。
Webサイトの成長レベルに合った検索ボリュームのキーワードを選ばないと、まったくアクセスがない可能性もあります。
サイトを立ち上げたばかりでは、検索ボリュームが100~300くらいの「ロングテールキーワード」を狙って記事を書くようにしましょう。
・ビッグキーワード
おもに1語で構成されるキーワードのこと。検索ボリュームは10,000以上。
例:「美容」「塾」など
・ミドルキーワード
2語で構成されるキーワードのこと。検索ボリュームは1,000~10,000。
例:「美容 ハイフ」「塾 新宿」
・ロングテールキーワード
3語以上で構成されるキーワードのこと。検索ボリュームは1,000未満例:「美容 ハイフ 世田谷」「塾 新宿 個別」
まとめ
今回は記事タイトルが重要な理由とタイトルを付ける際のポイントを紹介してきました。
最後にもう一度内容をまとめます。
1.検索されたいキーワードを入れる
2.全角32文字前後にする
3.記事を読んだ後のメリットを伝える
4.具体的な数字を入れる
5.本文の内容とズレないようにする
これら5つのポイントを意識して、多くの方に読んでもらえるようなタイトルをつけましょう。
この「タイトルが正解!」というのはないので、考えすぎて手が止まってしまうこともあるかもしれません。
そのときは、今思いつくベストなタイトルを付けて1度記事を公開してみて、ユーザーの反応を確認してみるのもおすすめです。
反応を見て修正が必要だなと感じた場合は、別のタイトルを考えてみましょう。
初めは難しいと思いますが、ご紹介したポイントを意識して良いタイトルを考えてみて下さい。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!