こんにちは!Ruiです。
「もう10万円、月の収入が増えたらな〜」
「子どもにやりたいことやらせてあげられるかな、お金かかるし不安・・・」
「老後夫婦で3000万円とか無理だな〜」
なんて思っていませんか?
私も収入を増やさないとヤバいなと思っている一人です。
結論から言うと、収入を増やすにはスキルをつけるしかありません。
分かってはいるけど、なかなか行動に移せないですよね。
今回はWebマーケティングと直接関係ありませんが、大事なことなので
「そろそろ本気で動かないとマズいんじゃないの?」という話をしていこうと思います。
・日本という国がどれだけヤバいかが分かります。
・無駄な飲み会に行かなくなります。
日本はアジア1学ばない国
一般的には日本人は勤勉だなどど言われますが、果たしてそうでしょうか。
実は、日本人は全然勤勉ではありません。
以下のような調査結果があります。
日本は、勤務先以外での学習や自己研鑽活動を「何もしない」がAPAC14の国・地域(主要都市)平均の約3.5倍。※パーソル総合研究所「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」のデータをもとにグラフ化
https://www.benesse.co.jp/brand/category/education/20200903_1/#:~:text=%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82より引用
これはアジアの中で、1番大人が学ばない国は日本だというデータです。
あなたのお父さんやお母さんはどうでしたか?
周りの友人はどうでしょうか?
子どもや友人の前で勉強している姿を見せることはないかもしれませんが、
少なくとも私の周りにはそういう人は少なかったように感じます。
子どもに対して「今日の授業の復習をしなさい、予習をしなさい」なんて言うことがあるかもしれませんが、
大人はどうですか?
今日の仕事の予習、復習はしてますか?
帰ってお酒呑んで、Youtubeやネトフリをみていませんか?
スキルをつければ収入が上がる、仕事の予習復習をすればパフォーマンスが上がり昇進に繋がる、誰だって分かっていますが行動には移しません。
知ってる、できる、やっているは全然別物です。
スキルをつけるために勉強したり、行動したりするには、日本は良い環境とは言えません。
大人になって勉強する人が圧倒的に少ないからです。
大企業でもリストラの時代
2019年、経団連の中西宏明会長やトヨタ自動車の豊田章男社長など、経済界の重鎮が相次いで終身雇用は無理と発言したことが話題になりました。
また、最近ではサントリーホールディングス株式会社の新浪社長が45歳定年制の発言をしたことが物議を醸しました。
これは45歳で退職しろという意味ではなく、人生100年といわれる時代のキャリア転換の分岐点として定める年齢を指します。
新浪社長は、日本経済を活性化するためには成長産業への人材移動が重要であると考え、
それを踏まえ、企業の新陳代謝を高めること、個人が企業に頼らないように若いうちからスキルを磨くことが大切という意図で、45歳定年制を唱えたようです。
こういった諸々の発言を聞いて、結局はスキルがない人はクビというメッセージのように聞こえました。
変化の早いこの時代、企業は新規事業や新しい分野に挑戦しなければなりません。
全員とは言いませんが、特に40代後半以降のシニア社員は、ホメオスタシスがものすごく働いているため、慣れ親しんだ従来の方針やシステムが変わることを嫌う傾向にあります(詳しくはこちら)。
新浪社長の45歳定年制は「リストラを推進している!」、「40代以降は再就職が難しい!」なんて反発の声もありましたが、よくよく考えてみるとすごく身勝手だと思いませんか?
優秀でスキルがあり結果を出してきた40代であれば、会社は辞めて欲しくないし、辞めるにしても欲しがる企業はいくらでもあります。
会社側からすれば、企業に貢献するスキルをもたず人件費の高い40代を何で雇い続けなければならないのでしょうか。
人件費の安い外国人労働者やAIが代わりをしてくれるなら、そうしたいはずです。
調べるとすぐに分かりますが、多くの大企業が早期希望退職者を募集しておりますし、実際に人員削減もされています。
これは安定と言えるのでしょうか?
厚生労働省の令和元年賃金賃金構造基本統計調査によると、日本人の平均手取り月収は約28万円ほどです。
日本は30年以上経済成長せず、物価が上がり続けているのに所得は下がっていくという状態が続いています。
こんな結果を招いてしまった政党の政治家たちが、今後も政権を担うわけです。
先のことは分かりませんが、若者や子どものための政策をするとはとても思えません。
こんな中、老後3000万円を貯めれますか?
年金は期待できない
2050年、生きていれば私も年金を受給している歳です。
しかし今の人口比率を考えれば、暮らしていけるだけの十分な額ではありません。
1960年代は、大勢の若者で老人1人を支えている時代でした。
出生率の低下が加速し、2000年を過ぎると3〜4人で1人の老人を支える、いわゆる騎馬戦状態になりました。
そして、ついに2022年の出生数は約77万人となり、初めて80万人を割りました。
このままいくと2050年には肩車状態となり、若者1人で老人1人を支えることになります。
自分の生活にプラスして、老人1人の生活を養うということです。
現実的に可能でしょうか?
私にも子どもがいるので、将来日本がこんな状態になってほしくないと強く願っていますが、現状のままだとこうなります。
このことからも、私たちは自分たちで老後十分に生活するためだけの資金をつくらなくてはなりません。
平均手取り28万円でできますか?
せいぜい月3万円貯めるのがやっとです。
それでは到底無理なので、自分で稼ぐスキルをつけるしかないのです。
何とかなるさ!でいよいよ目を背けることができなくなってきました。
最後に
スキルをつけないとヤバいという話を散々してきましたが、偉そうに言っている私もスキルがありません。
なので私はWebマーケティングのスキルを身につけようと、日々勉強しております。
私はWebマーケティングを選択しましたが、身につけるスキルは何でもいいです。
もし、Webマーケティングに挑戦したいという方がいらっしゃれば、一緒に頑張っていきましょう!
この記事を読んで、行動しなくてはマズいなと思っていただけたら幸いです。
そしてスキルを身につけるため一緒に頑張っていけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!