こんにちは!Ruiです!
WEBマーケティングを学んで稼げるようになる!!
と、このブログで掲げていますが、そもそもWEBって何ですか?
当たり前に使っていますが、上手く説明できる人は少ないと思います、
WEBマーケターですという人に実際に「WEBってなんですか?」と聞いてみたことがありますが、
すごくフワッとした答えが返ってきたことがあります。
今回はざっくり、本当にざっくりWEBについて書いていこうと思います。
この記事に書いてあること
・WEBという言葉の由来
・WEBは誰がどんな経緯でつくったのか
・ブラウザの役割
WEBとは?
WEBとはインターネット上のさまざまな情報、例えばテキストや画像などの閲覧を可能にするシステムのことです。
世界中の情報が繋狩り、リンクされています。
上記画像のように、世界中に広がる情報網が蜘蛛の巣(spiderweb)
のように見えることから、www(World Wide Web)と名付けられたそうです。
誰がつくったのか?
gizmode.jpより転載
結論から言うと、ティム・バーナーズ=リー博士がつくりました。
ティム博士は、スイスの巨大研究機関CERNというところから、散漫している情報をまとめて欲しいという依頼を受けました。
そのことがWEB開発のきっかけになります。
それまでは、何か調べものをしたい場合は資料室に行き情報を探さなければなりませんでした。
受付の人に『〜の資料はどこですか?』と聞いて、『Jの棚の上から3番目の〜あたりです』といった感じで言われて、探しに行くという状態です。
色々なカテゴリの資料を整理しなければいけないティム博士は、情報のリンクをウェブ上でおこなうことができるハイパーテキストHTML(Hyper Text Markup Language)とHTTP(Hypertext Transfer Protocol)と呼ばれる通信プロトコルを開発しました。
通信プロトコルとは、ネットワーク上で情報を送受信するためのルールみたいなものです。
このルールが事前に決まっているために、製造メーカーやOSもCPUも異なるコンピュータ同士がお互いになの問題もなく、適切な通信が行えています。
昔のサイトはただ文字がPC画面に映っているという状態でしたが、Wikipediaのサイトを想像してみて下さい。
文字の上にハイパーリンクがあり、クリックすると別のページに飛びますよね。
今は普通ですが、昔はそうではなかったのです。
これをつくったのがティム博士です。
Aという場所にある情報とBにある情報をリンクさせる、これがウェブの始まりになります。
以下が時代を圧倒的に変えた一歩である、人類初のWebサイトだそうです。
そして、ティム博士は開発した技術を無料で世界に公開したため、一気にWEBの時代に突入していきました。
ブラウザって?
Webページを表示する際は、〜の情報がみたい!というリクエストを送り、webサーバーからレスポンスをもらって表示させます。
例えば、ビールについて調べたいと思ったとします。
世界には150種類以上のビールがあるそうですが、
サーバーがビールの情報はこれ!これ!これ!と、画面一杯上からびっしりと大量の情報が一方的に送られてきたらどうでしょうか?
絶対に混乱します!
そこで、情報を整理して表示するデザインが必要になります。
それがWebブラウザです。
GoogleやYahoo!、Firefoxなどがブラウザにあたります。
同じものを調べても、それぞれのブラウザによって表示されるサイトや順位は違います。
最初の方に表示して欲しいので、SEO対策とかを始めるようになるわけです。
最後に
どうでしたか?
どうしてWEBってつくられたかなど、起源を知ってみるのも面白かったのではないでしょうか。
たくさん調べ始めると、どんどん難しい言葉が出てきて苦戦するとは思いますが、興味を持たれた方は、ぜひWEBについて調べてみて下さい!!
記事を読んでいただき、ありがとうございました!