こんにちは!Ruiです!
副業のWebマーケティングで月20万円稼ぐ!
と掲げてこのサイトを運営しておりますが、具体的には何をすればいいのでしょうか。
結論から言うと、Webマーケティングで稼ぐためには、「基礎力」を身につける必要があります。
・Webマーケティングで稼ぐためは、どんなスキルが必要かが分かります
・一番最初にやるべきことが分かり、時間を浪費しないで済みます
Webを取り入れなければ、取り残されます・・・
今のご時世そんなの当たり前だろと言われそうですが、少し触れていきたいと思います。
マウスイヤーという言葉があります。
IT業界の進展を指して、ネズミの成長速度のように速いことを表現した俗語です。
ネズミは人間の約20倍の速さで成長することから、Webを取り入れてビジネスをしている人とそうでない人とでは、1年で約20年分の差がつくという意味です。
例えば、私にWebマーケティングを教えて下さっている先生は、数年前にビジネス系のYoutubeチャンネルを立ち上げました。
始めて3ヶ月でチャンネル登録者数が6000人を超えていて、現在は約45万人程のチャンネル登録者数です。
少し経ったときから1日100人ペースで登録者数が増えていったそうです。
ビジネス系チャンネルということもあり、ファンが濃いという前提はありますが、これは1日で100人見込み客が増えているということです。
営業経験がある方は分かると思いますが、リアルで1日100人見込み客を増やすことはまずできないですよね・・・。
しかし、Webを使えば個人であってもそれが可能になります。
万単位のファンを作ることもできます。
Webマーケティングに必要な基礎力とは?
「SNSでフォロワー増やしておいたら後々楽そうだし、とりあえずインスタ、Youtube辺りから始めるか!」と思う方もいるかもしれません。
ですが、実際はそうではなく、SNS運用をする前に身に付けておくべき基礎的なスキルがあります。
これはスポーツと同じような感覚で、例えばサッカーを思い浮かべてください。
基本的なパスやドリブルはもちろん、何よりシュートがしっかり打てなければ、試合に出ても使い物になりません。
練習は様々ありますが、ボールコントロールを高めるためにリフティングの練習や試合中で一番使うパスの練習は必ずします。
フィジカルトレーニングにしても、90分間の試合を走り切るだけの体力や筋力を得るために必要だからやります。
Webマーケティングもこれと似ていて、必要になったときにWebサイトを作ることや、SNSで目に留まるような文章が書けることは、サッカーにおけるパスやドリブルといった基本スキルになります。
Webマーケティングで稼ぐためにいくつかある基本スキルを、ここでは「基礎力」と表現します。
では、具体的にその基礎力とは何か、以下に書いていきます。
マーケティング基礎スキル
マーケティングとは、「モノ・サービスが売れ続ける仕組みをつくること」です(詳しくはこちら)。
ビジネスをする以上、何かしらモノやサービスを販売します。
売れ続ける仕組みをつくるためには、自分たちのサービスをどんな人たちに届けるのかターゲットを決めることが重要になります。
性別や年齢、独身か既婚か、子どもはいるのか、どれくらいの年収かなど、要素は挙げればキリがありません。
誰にどんな未来を届けるのか、どんな価値を提供したら喜ばれるのかを考え、自分たちのサービスを展開していかなくてはなりません。
そのためには、競合がどんなサービスを展開しているか、どんな部分で差別化できるのか、またこのサービスを届けるためにはどの手段が最適か、といったリサーチ力も必要になってきます。
Youtubeは単純に広告費を稼ぐという面もありますが、インスタなどSNS全般に力を入れるのは、自分のサービスを販売に繋げるためです。
ただ漠然と発信したところで、フォロワーや再生数が伸びるわけがないですし、まして商品が売れるなんてことはありません。
こんな人のこんな悩みを解決したいという思いがあってこそ、届けるべき人に届くのです。
自分たちのサービスをどんな人に届けるのか、どんな手段で届けるのがベストなのか、そしてどうすれば営業がいなくても売れ続ける仕組みをつくれるのか、こういったマーケティング全般のスキルが必要になります。
Webサイト構築力(WordPress)
SNSなど頑張ってどんなに認知したとしても、肝心のWebサイトがなければマネタイズできません。
広告を出してもリンク先にWebサイトがなければ、意味がありませんよね。
何のビジネスをするにしても、結局Webサイトは必要になります。
そうなると、自分でサイトを作れるスキルが必要になります。
自分で出来なければ、外注するしかありません。
お金と時間がかかる上、思っていたものと違うものが出来上がったなんてリスクもあります。
スピード感を持ってビジネスを進めるためには、必須のスキルになります。
ライティングスキル
インスタやTwitterなどのSNSをやるときも、必ず文章を書きます。
Youtubeなどの動画も台本が必要になります。
セールスのページを作るとなったら、読んだ人が欲しいと思うような文章をつくらなければなりません。
つまり、文章を使わないマーケティングはありません。
必ずライティングのスキルは必要になります。
ライティングを勉強すると、文章構成力が上がり、さらに頭の中に言葉のストックが蓄積されていきます。
そうすると、喋りも上手くなります。
実際にYoutubeで人気のある人たちもブロガー出身の人が多いそうです。
例えば、てんちむさんは10代の頃からブログをやっていて、アフィリエイトで年間3000万円程稼いでいたそうです。文章力も培われていて、喋りも上手です。
どういう順番で話をすると人は最後まで聞きたくなるかを分かっているので、Youtubeで結果を出せるのも分かります。
デザインスキル
ターゲットに対して、どんなデザインが最適かを考え、作成するスキルです。
20代の人たちをターゲットにした商品ページのデザインとシニア世代向けのデザインは絶対に一緒ではないですよね。
写真はどんな素材を使うか、文字のフォントや大きさはどれくらいにするか、使う色みはどうするか、そういったことも含めてデザインスキルになります。
そもそも、せっかくWebサイトを作っても、デザインがもの凄くダサかったら意味がありません・・・。
バナーやサムネイルも含めて、ある程度格好良くつくれるデザインスキルは必要になります。
プラットフォームの最適化ロジック
何のサービスを販売するにしても、認知してもらうためにはプラットフォームを使わなくてはなりません。
例えば、Youtubeはどういう基準でその動画を拡散するかしないかを決めているのでしょうか。
そのロジックを知っていたら、高い確率で拡散させることができます。
インスタやYoutubeなど色々なプラットフォームがありますが、ロジックは似ていることが多いです。
そのロジックを知るためには、Google、Yahoo!のSEOを勉強する必要があります。
なぜなら、世の中のWebのプラットフォームは、Googleのルールを参考にしているからです。
GoogleやYahoo!は人々の悩みを解決するために、サイトを紹介しており、どういうサイトを上位に表示させるかを決めるルールがあります。
これが理解できると、他のプラットフォームへの応用は難しくありません。
自分の作成した記事が検索して1番上にきていれば、Googleが一番おすすめしているということです。
つまりは、ユーザーが求めているコンテンツがつくれるということになります。
何をするにもまず知ってもらわなくてはいけないので、必要なスキルの一つです。
動画編集スキル
今は動画の時代とも言われています。
例えば、ディズニーランドのいったことがない人に、文章だけでその魅力を伝えて下さいと言われたら難しいですよね。
画像を使っていいとなれば、文章だけよりかは大分魅力を伝えやすくなります。
そして、動画を使っていいとなれば、大分楽になります。
つまり、動画に近づくほど伝えられるものが多くなります。
そのため、良い動画をつくることができれば濃いファンもつくりやすいわけです。
なので、最低限の編集スキルは必要になります。
これもWebサイト同様、毎回人に頼んでつくってもらうと時間もコストもかかり、スピード感を持ってビジネスを進めることができません。
最初に何をすればいいの?
Webマーケティングに必要なスキルを書いてきましたが、沢山あって大変だな・・・と思いますよね。
でも、お金を稼ぐとなったら、そんな簡単に稼げるなんてことはありません。
一つずつ地道にスキルをつけていく以外、方法はないのです。
では、まず何をしたらいいか。
それは
WordPressでブログをつくることです。
・・・関係あるのかよって思いましたか?
それでは、理由について説明していきます。
結論から言うと、上で挙げた6つの基礎力のうち5つを養えるからです。
まず、世の中のWebサイトで圧倒的に多く使われているのがWordPressです。
必要なスキルである「Webサイト構築力」を身につけることができます。
サイトを作ってそのままというわけにはいかないので、何かしら装飾します。
そしてブログを書く以上、誰かの悩みを解決するブログにしなければなりません。
そのためには、誰にどんな未来を届けるのかを決める必要があります。コンセプトを決めたら市場を調べ、価値提供するメディアをつくります。
記事も何となく書くのではなく、自分が決めた届けたい読者に向けてどんな風に書いたら分かりやすいだろうか、と考えながら書いていきます。
ある程度記事を書くことに慣れてきたら、GoogleのSEOを学びながら書いていきます。
どうでしょうか?
ブログをやることで、Webサイトやコンセプトづくりの勉強ができ、記事を読んでもらうためのライティング力も身につきます。
ブログをみてもらうために、GoogleのSEOも勉強します。
ブログサイトをつくれば、バナーなどが必要になるのでデザインのスキルも身につきます。
もちろん、ブログサイトを1回つくれば出来るようになるかといえばそんなことはありませんが、必要な基礎力の多くを勉強することができます。
最後に
Webマーケティングで稼げるようになるには、道のりが遠いなと思いましたか?
正直に言います!
私も思いました!
しかし、繰り返しになりますが、副業である程度の金額を稼ぐことは簡単なことではありません。
そんな簡単だったら誰もお金に困りません。
ブログ記事も書けば書く程上手くなります。
スポーツだと思って、どんどん書いていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!